アニメミニデータベース「ギャラクシーエンジェル」料理用語集-アニメ討論室-

ナビゲーション部分を読み飛ばす

前のページ次のページ

「ギャラクシーエンジェル」料理用語集

アップルパイ【あ】   ソルベ【そ】

【あ】

【アップルパイ】
砂糖煮にしたりんごを詰めて天火で焼いたパイ。(1期9話、16話)
【甘栗】
栗の実を熱した小石の中に入れ、糖液を加えて蒸し焼きにしたもの。 中国産の小粒の栗を用いる。(2期4話)
【あんかけ】
くず粉やかたくり粉でとろみをつけた汁をかけた料理。「天然ミルフィーユの査察―」(1期8話)

【い】

【炒め】
なべに油をひき、加熱した所へ材料を入れ、かきまぜながら火を通す調理法。 中華では炒(チャオ)。「アステロイドの拾い物―ヴァニラ風味」(1期3話)

【う】

【ヴァニラ[vanilla] 】
ラン科の多年生の蔓植物(つるしよくぶつ)。果実は細長く、完熟しないうちに発酵させると特有な甘い香気を発し、食品の香料に利用する。熱帯アメリカの原産。
【ウエディングケーキ[wedding cake] 】
結婚披露宴に飾り、新郎新婦が一緒にナイフを入れるケーキ。 本来はプラム-ケーキで台を作り、砂糖の衣やクリーム類で純白に飾りつけ、参列者に供する。「―合体スペシャル」(2期8話)

【え】

【エビフライ[fry] 】
殻を外したエビに小麦粉・とき卵・パン粉の順に材料にまぶして揚げたもの。(2期7話)

【お】

【おでん】
蒟蒻(こんにやく)・里芋・大根・竹輪(ちくわ)などを醤油味で煮込んだ料理。 関東炊き。関東煮。煮込みおでん。「Downtown Soulfood ―」(1期14話)
【おにぎり】
飯を握り固めたもの。梅干しを入れたり海苔を巻いたりする。むすび。(2期7話)
【オムレツ[omelette] 】
卵をといて塩・こしょうで味を付け、フライパンで軽くかきまぜて焼き上げた料理。ひき肉・ハム・タマネギなどを加えることもある。(1期26話)
【オレンジ】
ミカン科ミカン属の一群の果樹の果実。バレンシアオレンジ・ネーブルなど。(2期18話)

【か】

【懐石】
茶席で、茶の前に出す簡単な食事。茶懐石。「GA解析―」(2期9話)
【海賊風】
「廃校のテリーヌ思い出仕込み―」(1期5話)
【回転寿司】
小皿に盛ったすしを、客の目の前を回るベルトにのせ、客が好みで選び取る方式の店。「彼岸への―」(2期11話)
【カスレ[cassoulet] 】
白インゲン豆の煮込み。南フランスの代表的郷土料理。「硝煙と紫煙の―」(2期19話)
【ガトー[gateau] 】
お菓子のように仕立てた。本来はデザート用の焼き菓子、ケーキのこと。「エンジェルキッス・―・デ・ミルフィーユ」(1期19話)
【カニコロッケ】
カニのすき身とひき肉・卵・野菜などを、ホワイトソースでつないで形を整え、 パン粉をまぶして揚げたもの。(2期7話)
【唐揚げ】
材料に小麦粉かかたくり粉を薄くまぶす程度で、衣をつけずに高温の油で揚げること。『鶏の―』。(2期7話)
【カルパッチョ[Carpaccio] 】
元来は薄切りにした牛肉に生野菜をのせ、オリーブ油やニンニクの香りを効かせたレモンソースをかけパルメザンチーズをまぶした前菜。北イタリア料理。現在ではマグロやカツオなど魚を使ったアレンジも認知されている。「誰も見たことのない謎の―」(2期18話)
【カレー[curry] 】
淡黄色粉末の、非常に辛みのある香辛料。クミン・カルダモン・シナモン・生姜(しようが)・コエンドロ・ 黒胡椒・唐辛子・フェヌグリーク・ターメリックその他三〇〜四〇種の香辛料を配合して作る『カレー粉』 を用いて作った料理。「機内食(具沢山弁解―)」(2期13話、18話)

【き】

【機内食】
旅客機の乗客に出す食事。「―(具沢山弁解カレー)」(2期13話)
【キャンデー】
砂糖を煮固めて作った洋風の飴(あめ)菓子。(2期16話)

【く】

【グラッセ[glace] 】
バターを加えた煮汁でつやよく煮たもの。バター煮。つや煮。「ベースボールとネグリジェの―」(1期12話)
【栗蒸し羊羹】
小豆あんに砂糖・小麦粉などを加え、栗と共に型に入れて蒸し上げた羊羹。 (2期9話)
【グリル[grill] 】
肉や魚の焼き網。また、それで焼いた料理。「―・ド・箱入りムスメ」(1期16話)

【け】

【ケーキ[cake] 】
小麦粉に砂糖・卵・油脂類・牛乳・香料などをまぜて焼いた洋菓子。 また、それをベースにして生クリームや果物を加えて作った菓子。「ウェディング―合体スペシャル」(2期8話)
【激盛り】
大盛りより多い量。丼ものチェーンのメニュー。「―ミサイル丼もっこり涙味」(1期24話)

【こ】

【ご飯】
めし・食事を丁寧にいう語。『―を炊く』『―にする』(2期6話)
【コンボ[combo] 】
「ハンバーグとフライ」のように全く違う料理を盛り合わせたメニュー。「サルのサルベージ―」(1期18話)
【コンポート[compote] 】
果物の砂糖煮。『フルーツ―』。「遊園地名物にわとり―ミント添え」(1期7話)。

【し】

【ジャンバラヤ[jambalaya] 】
クレオール料理の代表的な米料理。主な具はベーコンとトマト。 スペイン料理のパエーリャがアメリカ南部でアレンジされたもの。「鋼の―」(2期12話)
【シュトーレン】
伸ばしたパン生地にジャムを塗ってくるくる巻き、それをカットして大きな天板にのせて焼く。 おやつに食べるイースト菓子の一つ。
【小籠包(ショーロンポー)】
小さな肉饅頭に、ゼラチンで固めたスープを混ぜ込み蒸したもの。「恋の―ルージュ風味」(1期10話)

【す】

【スキヤキ】
牛肉を豆腐やネギなどと一緒にたれで煮焼きしながら食する鍋料理。関東では牛鍋(ぎゆうなべ)ともよばれた。 名は、鋤を鍋の代用にしたからとも、肉をすき身にして焼くところからともいう。(1期26話)
【スキヤキ弁当】
弁当チェーンのメニュー。「―五人前」(1期26話)

【せ】

【ゼリー[jelly] 】
ゼラチン・寒天・ペクチンなどの凝固する性質を利用して材料を固めた冷菓や冷製料理。「天使のチャレンジ―トライアル」(2期1話)
【ゼリービーンズ[jelly bean] 】
砂糖を煮固めて作った洋風の飴(あめ)菓子。(1期8話)

【そ】

【ソース[sauce] 】
ウスターソース。西洋料理の調味料のひとつ。日本では単にソースということが多い。イギリスのウースターシャー州でつくり始めたことから命名。ウスター-ソース。 (2期18話)
【ソフトクリーム[和 soft+cream] 】
軟らかいクリーム状にしたアイス-クリーム。普通、アイス-クリーム-コーンに入れて食べる。ソフト-アイス-クリーム。(2期18話)
【ソルベ[sorbet] 】
シャーベット。「立ちこめる霧の―」(2期6話)。
たくあん【た】   ワイン[wine] 【わ】

【た】

【たくあん】
沢庵和尚が始めたからとも『貯え漬け』の音変化ともいうが未詳。 干し大根を糠(ぬか)と塩とで漬けたもの。(2期7話)
【たこ焼き】
溶いた小麦粉に刻んだ蛸や紅しょうが・削り節などを加え、丸いくぼみのある鉄の焼き鍋で球状に焼いたもの。 関西に始まる。(2期2話)
【タバスコ[Tabasco] 】
赤唐辛子(とうがらし)でつくったソース状香辛料。ピザ・スパゲッティなどに用いる。元々はスペイン発祥だが、商標名をもつのはアメリカのメーカー。(2期18話)
【タルト[tarte] 】
パイの一種。果物などをパイ皮の上にのせて焼いたもの。タート。 フランスではリンゴを使った『タルトタタン[tarte Tatin ]』が有名。(1期8話)
【担担麺】
芝麻醤(ジーマージヤン)・醤油・ラー油などで調味し、ザーサイのみじん切りをのせた四川風そば。 昔、担いで売り歩いたことから。「筋肉隆々―」(2期2話)

【ち】

【ちらし寿司】
すし飯に、魚介類や野菜、錦糸卵をまぜこんだもの。「包帯巻き銃弾―」(1期11話)
【茶漬け】
飯に熱い茶をかけること。また、その飯。薄味のだし汁をかけることもある。「堕天使の暗黒宇宙―」(1期25話)

【つ】

【月見そば】
卵を落とした、かけのうどんやそば。黄身を月に見たてていう。「ツキなし―」(2期17話)
【包み焼き】
魚・肉・野菜などを木の葉・紙・ホイル・パイなどに包んで焼くこと。また、その焼いたもの。「看板娘特製秘密の―」(1期22話)

【て】

【定食】
食堂・料理店などで、あらかじめいくつかの料理の組み合わせを決めてある献立。「特盛サバイバル―」(1期20話)
【テリーヌ[terrine] 】
元々は長方形の陶器の型。 この型に魚介類やフォワグラ、野菜などを入れて調理した冷製のオードブル。「廃校の―思い出仕込み海賊風」 (1期5話)
【点心】
食事代わりの軽い食物。また、料理のあとに出る菓子。「びっくり―」(2期4話)

【と】

【特盛り】
大盛りより更に多い量。牛丼チェーンのメニュー。「―サバイバル定食」(1期20話)
【徳用ボトルの安酒】
大容量容器に入った酒。原料・製法が安価なものに見られる。洋酒ではブレンドしたウイスキー。焼酎では糖蜜で作ったアルコールをを連続蒸留機で精製した甲類焼酎(ホワイトリカー)など。(2期19話)
【丼】
食物を盛るための厚手で深い陶製の大きな鉢。どんぶりばち。『うな―』『天―』「激盛ミサイル―もっこり涙味」(1期24話)

【な】

【七草粥】
正月七日に春の七草を入れて炊く粥。ナズナかアブラナの葉だけを用いる地方もある。(1期9話)
【鍋】
鍋料理のこと。鍋物。『―をつつく』『牛―』(2期16話)

【に】

【肉まん】
豚のひき肉を調理して小麦粉の皮に包んで蒸し上げた中華饅頭(まんじゆう)。肉饅頭。(1期9話)
【煮こごり】
魚などの煮汁が、冷えて固まったもの。また、魚などを柔らかく煮て、煮汁ごとゼラチン・寒天などで固めた料理。「恋の―純情包み揚げ」(2期7話)
【煮込み】
煮汁を十分に入れて長時間弱火で煮ること。また、そのもの。『―うどん』「フォルテの追跡―トラブル漬け」(1期6話)

【は】

【はじめチョロチョロなかパッパ】
かまど炊きご飯における美味しい炊き方(1期12話)
【八宝菜】
豚肉・エビ・イカ・白菜・シイタケなど多くの材料を取り合わせて炒(いた)め、 かたくり粉でとろみをつけたもの。「想い出激走―」(2期5話)
【パフェ】
アイスクリームに、生クリーム・チョコレート・シロップや果物・ジャムなどを 添えてグラスに彩りよく入れた冷菓。(2期14話)
【春巻】
刻んだ豚肉と竹の子などの春の野菜を、小麦粉で作った薄い皮で包み、油で揚げたもの。(2期7話)
【バロティーヌ[ballottine] 】
骨を除いて広げたトリ(鶏、鳩、ウズラなど)で 挽き肉やフォワ・グラなどのファルスを包み込んだもの。「前略 ため息の―」(2期3話)

【ひ】

【ビール】
オオムギの麦芽を粉にして水とともに加熱した糖化液に、ホップを加えてアルコール発酵させた醸造酒。 ホップによる苦味と、含んでいる炭酸ガスによる泡立ちが特徴。(2期14話)
【ピザ[pizza] 】
パン生地を平たくのばし、トマトソースを塗り、サラミ・エビ・ピーマンなどとチーズをのせて焼いたもの。 イタリア南部地方の代表的な料理。ピッツァ。ピザパイ。生地の厚いものは『アメリカンピザ』。「デコ―」(1期21話)

【ふ】

【仏跳牆(ファッチューチョン)】
様々な材料を専用の陶器に入れ長時間蒸してできる高級スープ。(2期8話)
【ブイヤベース[boillabaisse] 】
南フランスの郷土料理。白身の魚とカニ・エビ・貝などを煮込み、 トマトやサフランで色と香りをつけたスープ料理。(1期9話)
【舟盛り】
元来は鯛(たい)などで、身を下ろし、残る頭・中骨・尾を船に見立て、これに身を盛りつけた料理。現代では木製の小さな船に見立てた容器に刺身を盛り合わせたものもこういう。「新鮮とれたて驚異の―」(2期15話)
【フライドチキン】
下味をつけた小麦粉を鶏肉にまぶし、油で揚げたもの。(2期14話)
【フランボワーズ[framboise] 】
和名はエゾイチゴ。イチゴに似た小指大の果物で、 フレッシュのものをそのまま食べたり、鮮やかな赤色がソースなどに好まれて使われる。

【へ】

【ペッパー[pepper] 】
胡椒(こしょう)。「闇鍋お笑い―」(1期23話)

【ほ】

【ほうとう】
小麦粉を水で練って紐(ひも)状または団子状に切ったもの。味噌仕立ての汁物として煮こみ、 カボチャなどの野菜を具に加えたものが、山梨県の郷土料理として有名。(1期17話)。「エンジェル缶詰―付き」
【ポップコーン】
トウモロコシの実をいってはじけさせ、塩味をつけた菓子。(2期2話)
【ポテトチップ[potato chip] 】
薄く切ったジャガイモを空揚げにして塩味をつけたもの。(1期9話)
【ポトフ[pot au feu] 】
直訳すると『火にかけた鍋』。 肉や野菜を香草、スパイスと共に長時間煮込んだフランスの家庭料理。「落としモノ―」(1期15話)
【ポワレ[poeler] 】
フランス料理で、水分を加えず、バターだけで肉を蒸し煮する調理法。また、その料理。「ギャンブル― ミルフィーユソース」(1期2話)

【ま】

【まかない】
下宿・寮などで作って出す食事や、それを作る役目の人。『寮の―』(2期7話)
【満漢全席】
中国料理で、二〜三日かけて食べる、山海の珍味を集めた料理の称。満族と漢族の料理の集大成の意。 ツバメの巣・フカの鰭(ひれ)など高級な材料のほか、熊の掌(てのひら)・象の鼻・蛇・猿なども用いる。「大誘拐―」(1期13話)

【み】

【水割り】
ウイスキーや焼酎(しようちゆう)を水で薄めたもの。(2期12話)
【みそ汁】
野菜・豆腐・海藻・貝などを実にして、だし汁に味噌を溶かした汁物。おみおつけ。(2期7話)
【ミルフィーユ[mille-feuille] 】
ミル(千)フイユ(葉) 幾重にも重ねたの意。パイ生地を重ねたお菓子。薄くしたものを重ねた料理にも使われる
【ミント】
薄荷(はつか)。『―ティー』。

【む】

【ムニエル[meuniere] 】
魚に小麦粉をまぶしてバターで焼いた料理。ムニエール。「禁断―魅惑の山かけ」(2期15話、16話)

【も】

【盛り合わせ】
種々の食品を一つの器にとり合わせて盛りつけたもの。『―定食』『刺身の―』「産地直送エンジェルの―」 。(1期4話)
【もんじゃ】
お好み焼きに似た食べ物。ゆるく溶いた小麦粉で鉄板に文字を書いて楽しんだりしたところから、 『文字焼(もんじや)き』の音変化という。「愛と疑惑の―」(2期14話)

【や】

【山かけ】
マグロの角切りなどに、すりおろしたヤマノイモを掛けた料理。「禁断ムニエル魅惑の―」(2期16話)
【闇鍋】
持ち寄った材料を、暗がりの中で鍋(なべ)で煮て、何が入っているかわからないまま食べて興じるもの。「―お笑いペッパー」(1期23話)

【ら】

【ラーメン】
かんすい麺を用いた汁そば。焼き豚・メンマなどを具に添えたもの。支那そば。中華そば。 醤油味、豚骨味、味噌味など味別、札幌、博多など当地別の大別がある。(2期1話)
【ランチ】
洋風の簡単な食事。特に昼食。『―タイム』。一皿の、盛り合わせ定食。「お好み復讐―」(2期10話)

【り】

【リゾート風】
「―幸運包みエンジェル仕立て」(1期1話)

【ろ】

【ロースト[roast] 】
食肉などをあぶり焼きや蒸し焼きにすること。また、その料理。『―チキン』『―ビーフ』「ロストテクノロジーの―ビーフ」。 (1期9話、2期7話)

【わ】

【ワイン[wine] 】
ぶどう酒。(2期7話)

参考資料
『大辞林』第二版 三省堂 1995
『大辞泉』小学館 1998
( 更新:2002年4月15日 文責:ごま )
前のページ次のページ