ギャラクシーエンジェル(第２期）第11話「彼岸への回転寿司」より

一日目・その２

人格 からだ 台詞 フォルテ はぁ〜い。 パトリック なんだ〜？　こんな物騒なところで。一人でヒッチハイクかぁ？ それとも俺たちと遊びたいのか？　え？　ねぇちゃん。 フォルテ （手招き） パトリック あ？（近づく） フォルテ たっぷり遊びましょ・・これで（銃をつきつける） パトリック ぬぁ・・ フォルテ なるほど。相手を油断させるには、こういう顔の方が便利だ。 パトリック な、な、何の真似だ。 フォルテ 何の真似だぁ〜？　遊びたいんだろ（回し蹴りで倒し、頭を踏みつける） 珍走団員 ザコ （つかみかかろうとする） フォルテ 動くな！　ギャラクシーエンジェルだ。 パトリック 馬鹿かてめぇ。一人でどうする気だ。 フォルテ 確かに。一人じゃ多すぎるようだな。 パトリック 分かったら、早くこの銃をどけろ。 珍走団員 ザコ うぉおりゃ〜（鉄パイプで殴りかかる） フォルテ （もう一丁の銃で鉄パイプをはじき飛ばす） 慌てるな。遊びの時間ははじまったばかりだ パトリック へっ。ふざけるな〜（フォルテを持ち上げ、そのまま真上へ放り投げる） フォルテ せっかちなヤツだ（空中からバイクの燃料タンクに発砲。炎上させる） 珍走団員 ザコ うわぁ〜（バイクで逃げまどう） ミルフィーユ （ヴァニラ：フォルテの運転する車からバズーカ砲を発射。足止めする） 蘭花 （ミント：蘭花の運転する車から対戦車用（？）ライフル銃を発砲。足止めする） ミルフィーユ （バズーカ砲を向け）そこまでよ。 蘭花 （ライフル銃を向け）手を上げろ。 パトリック はぁ〜?! フォルテ （頭を踏みつけ）はい、一丁上がり。 ・・・・・ 蘭花 なんか、全然問題なかったですね。 ミント 不思議ですけど。いつもよりスムーズにいったぐらいですわ。 フォルテ だね〜。意外だったよ。 ミルフィーユ フォルテさんのわたしって、すごいカッコ良かったです〜。 身体も腰以外は調子いいし、このままでもいいかもですね〜。 ノーマッド あ〜。やっぱり身体は年増より若い方がいいですかぁ。フォルテさ・・ フォルテ （ノーマッドを鷲掴みにして） だ〜れが年増だって〜？　だれが〜！ （ノーマッドを投げ飛ばす） 大人の女と言いなぁ。大人の女と。 （ヴァニラ：フォルテの肩に手をまわし） なっ、ヴァニラ。いいもんだろう。大人の女の身体は？ ヴァニラ 別に。 ノーマッド 何を呑気なこと言ってるんですか〜。すぐに対策を立てるべきです。 ウォルコット中佐 そうですかね〜？ ノーマッド 中佐。まさかあなた。そんな少女になって、うれしいんですか〜？ ウォルコット中佐 いや、ただ、どうでもいいような気がして。 蘭花 わたしも。 フォルテ なんだか〜。気にならなくなったな〜。 ノーマッド そんな〜。ヴァニラさん、そんな身体、嫌ですよね？ ヴァニラ 神の御心のままに。 ノーマッド えぇ〜？ フォルテ さっ、寝よう寝よう。 （一同、自分の部屋へ） ノーマッド あっ、ちょ、ちょっと。みなさ〜ん。ヴァニラさ〜ん。 二日目につづく