ミルフィーユ |
でもビックリですね。あの「ベビベビフェイス」のもとが
マンボウモドキさんだったなんて。
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蘭花 ミント フォルテ ヴァニラ | ・・・ |
ミルフィーユ |
あの〜、みなさんどうしたんですか?
誰か返事してくださいよ〜。
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ミント |
チャンスですわね。 |
蘭花 |
そうね。つかまえたら・・んふふふ。 |
フォルテ |
ああ悪くないね〜。最近不規則な生活がたたって、
吹き出物に困ってたとこだし。 |
蘭花 |
よ〜し決まり〜。つかまえて食べちゃおう。 |
ミント |
みんなで食べるんでしたら、お鍋がいいですわ。
名づけて「美肌鍋」。おほほ・・ |
蘭花 |
いぇ〜い。びっはだっなべ〜。 |
フォルテ 蘭花 |
びっはだっなべ〜。びっはだっなべ〜。 |
ミルフィーユ |
駄目です〜。みなさんなに考えてるんですか〜?
マンボウモドキさんは絶滅の危機に瀕してるんですよ〜。
大ピンチなんです。
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蘭花 |
あたしたちのお肌も大ピンチなの。 |
ミルフィーユ |
そのピンチとこのピンチじゃ、
ピンチとピンチのピンチが違います。
これから向かうところには、
もうマンボウモドキさんは一匹しかいないっていうじゃないですか〜。
食べるなんて、絶対駄目です。
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ミント |
ミルフィーユさん、最近「笑いじわが気になる」っておっしゃってましたわよね。 |
ミルフィーユ |
あっ。そうなんですよ〜。わたしまだ17なのに、笑いすぎなんでしょうか〜・・?
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蘭花 |
じゃあ、マンボウモドキを食べなさい。
そうすれば、悩みおさらばよ。 |
ミルフィーユ |
でも・・ |
フォルテ |
ミルフィーユ。
任務に背くことは、隊長のわたしが一番辛いんだ。
でもそれで、みんなが幸せになれるんなら。ミルフィーユの笑いじわが取れるなら。
わたしは喜んで任務に背こうじゃないか〜。ああ〜(泣)
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蘭花 |
フォルテさ〜ん(泣)。ええ話や〜。 |
フォルテ 蘭花 ミント |
(泣) |
ミルフィーユ |
フォルテさん・・。
だ、駄目です。すごく魅力的ですけど。
でも、わたしはやっぱりマンボウモドキさんを助けるべきだと思います。
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フォルテ 蘭花 ミント |
あっ、そう。 |
フォルテ・蘭花・ミントの紋章機先行していく。 |