『ジャングルはいつもハレのちグゥ』登場人物紹介・主役編

	ハレ	声：愛河里花子	１０歳→１１歳
	ウェダと二人ジャングルで暮らす少年。ぐうたらなウェダに代わって家事一切をこなす。 性格は明るくてやさしい。常にまわりに気をつかって場の雰囲気を和ませようとする癖がある。 ある日ウェダがグゥを連れ帰ったことで運命が一変。グゥの暴走に右往左往する毎日がはじまった。
	「俺さぁ、もうまだ11歳になったばっかなのに、毎日毎日まわりに気をつかって生きてんの。 「親父」だっていうやつは最低だし、母さんは怠け者だし、友達や知り合いは変なやつらばっかりで、 心休まる暇なんてないんだから。 なかでもすんげぇ強烈なのがいて いつもいつもいつもいつもいつもいつも 俺のやなことばーっかりすんだ。 っていうか、時々俺をこうやって食っちまうんだぜー。 友達食っちまうやつなんて普通いるかよ。」

	グゥ	声：渡辺菜生子	？才
	ウェダがある日連れ帰ってきた少女（？）。何でも飲み込んだり、お腹の中に世界があったり、 謎のお姉さんに変身したり、ロボットと化したりと謎だらけ。ハレをいたぶって楽しむ毎日。 女の子にはやさしい。
	「なるほど。自分の重大な秘密を一方的に告白することで 相手にプレッシャーを与えなし崩しのうちに 共犯者にしてしまうという作戦だな。ＯＫ。」

	ウェダ	声：茂呂田かおる	２５歳
	ハレの母。１５歳でハレを身ごもり、出産とともにジャングルに移り住んだ。 実家は大富豪。両親とは仲違いしていたが、父が他界した現在、 母とは仲直りしている。 性格は明るく開放的。ただしぐうたらで酒豪。
	「ラブコメは・・や・め・ろ・・うぅ」 「うぉー。もっと飲ませろー。約束守れー」 「あー、うざってー。人がすぐそばで虫の息だっていうのに、 『うふん』だの『あはん』だの『いやん』だの『ばかん』だの、うるさいわねー。 瀕死の状態ってもん、どう考えてんのよ。あんたらわぁ」