話数「サブタイトル」ごまが独断で決めた面白度★★★★ | |
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あらすじ | みどころ |
illusion1「新キャラ(ハートマーク)」★★★★ |
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ハレの祖母(ウェダの母)の住む都会からジャングルへ帰ってきたハレとグゥ。 祖母との一件が何事もなかったかのように学校へ通ってみると、 感動の再会・・とはいかず、みんなからは「なんだハレか」と言われる始末。 なんだかみんなの様子がおかしい。何かにおびえているような。 そこへ授業をしに現れた先生はレジィではなくて、ユミという見た目は美人の女の先生だった。 何も知らないハレはルーチンギャグを飛ばして場を和ませようとするが・・ |
復活第一弾の話。再会についてのやりとりをはしょったのは、ギャグとしての作りとして好判断。 一人ユミ先生のことを知らないハレが「失言」してコテンパンにされ、 恋の悩み相談から、「愛があれば歳の差なんて(←ハレのこと)」と どんどん泥沼にはまっていくところがみどころ。 ユミ先生の暴走ぶりも一方のみどころでしたが、台詞はもう少し聞き取り易くした方がベターかと。 あと、展開が早いのは息もつかせぬ面白さ、 という反面ハレのリアクションがTV版と比較して少なくなっているのは残念な気も。 |
illusion2 「人妻もデラックス」★★★ |
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母さんの様子が変。よく食べて。よく寝て・・いつもと一緒? いや違う。気持ち悪がったりするし、酸っぱいものを欲しがってるし、なんだか太ったような気も・・。 「これはひょっとして?」と、クライヴのところに相談にいくハレ。 はじめはとぼけていたクライヴも、やがて当然のように出した結論は「ウェダの妊娠」。 しかもクライヴには心当たりがあるらしい。 二人目とあってはついに観念したクライヴは、改まってウェダにプロポーズを決心。 対するウェダの反応は・・。そしてウェダを思うウィグルの反応は・・ |
前半のみどころは、クライヴの反応。 ハレの実の父親ながら独身で、ウェダにちょっかいを出してハレに嫌われている、 という複雑な立場を生かして(?)の、ハレ・ウェダ・クライヴのやりとりが面白い。 後半のみどころは、ウィグルの反応。 みんなが心配するなか平静を装って現れるも隠せない狼狽ぶりから、 やがて暴走していくさまが哀れで楽しいです。 実はこの脚本、CDドラマのアレンジだったりするので、違いを比べてみるのも一興。 |