ハレ | (よし。ここは俺がルーティンギャグを飛ばして雰囲気を和らげよう。) |
↓想像 |
|
ユミ | (出席)ハレくん。 |
ハレ | は〜い。ねぇ、先生ってさ。彼氏とかいんの? |
ユミ | (赤面)え・・いや・・あの・・ えっと、もう。なんて事聞くんですか。 あとで職員室に来なさい。やだ〜。 |
一同 | あははは(爆笑) |
↑想像 |
|
ハレ | きひひひ・・な〜んてな。 |
ユミ | ハレくん。 |
ハレ | は〜い。ねぇ、先生ってさ。彼氏とかいんの? |
ユミ | だ〜! 成敗! ど〜せおらんわい、ど畜生! 着いていきなりタメ口かい! なめんな! 今どき敬語のひとつもしゃべれんで、この先どうする気やねん! ったくこれだから子供は嫌いなんじゃ〜! 死にさらせ! |
ユミ | ・・ごめんねハレくん、だっけ。 わたし、子供嫌いでちょっと怒りっぽいとこあるんだ。 |
ハレ | (怒りっぽいにも程があらぁ。) |
ユミ | ちなみにね。わたしってば一度も彼氏できたことないの。 女の魅力ないのかなぁ。 |
グプタ | それ以前の問題だよ。 |
ユミ |
(あっ。これが噂に聞く「男と女の修羅場」というやつなのね。 不謹慎とは分かりつつも、うれしいのは何故かしら。 だって、この男性。ああそういえば名前も知らないじゃないの。 と私は恋におちてしまったんですもの。 そして私とつきあうために、あなたとは別れてしまうんだわ。) |
クライヴ | 僕はウェダちゃん一筋だから。 |
ユミ | なんじゃそれ〜! たまにモテたと思ったらこれかい! 性格なんやら男運なしっことやな! コラなしやな! 聞いとるやねんか、このタコ〜! ええねんええねん、分かっとるねん。 自分がこの世に不要な人間っちゅうことぐらいな! わしは死んだらええんか。わしはクズのクズか。そうかい。 |