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讃岐うどん実践編:交通手段は?

交通手段は?

「現地までの交通は極力安価に、また現地での交通は現実的に」をコンセプトに以下の通り解説します。
まず香川では広範囲に店が点在しているので自動車で回るのが一番。ゆえに具体的手段としては以下の二つとなります。

  • 自家用車で香川入りし、そのまま讃岐うどん店を巡る。
  • 鉄道その他、公共交通機関で香川入りし、レンタカーを使う。

金銭面での比較では、

自家用車レンタカー
高速道路通行料+燃料費 交通費×人数分+レンタカー代

となります。
自家用車で香川入りする場合、ほぼ必然的に本四連絡橋を使うことになり通行料が割高となりますが、
人数が多くなるほど車一台分の料金で済むというメリットが大きくなります。
もっともあまりの長距離だと運転自体が大変なので、その辺の兼ね合いは各々ご検討ください。
高速道路を使った現地までの料金・時間の目安は「料金・経路検索」が参考になります。

高速バス

高速バス(夜行バス)については従来の道路運送法準拠の長距離路線バスに加え、
旅行業法準拠のバス路線網が目覚ましい勢いで発達しています。
「【WBS】今なぜ人気?高速バス(ワールドビジネスサテライトよりクリッピング)」
その第一の魅力はこれまで以上の低価格。サービス面も向上しているようです。
讃岐うどん店めぐりに訪れるための交通手段としても要チェックです。

レンタカー

香川でうどん巡りに車は必要不可欠。でも自走は現地までの道中で疲れそう。
そんな時の強い味方がレンタカー。うどん店情報の入ったカーナビもあって便利です。
道中までの長旅は青春18きっぷやフェリーで費用を抑えつつ現地ではレンタカーというスタイルがおすすめです。
料金も手頃ですし、グループなら割安にもなります。
レンタカーの料金等詳細については以下のサイトを参考にどうぞ。

フェリー

自家用車で夜行のフェリーを使って香川入りする方法もあります。
この場合、金銭的には往路(神戸以降)の交通費との比較となり、
 高速道路通行料+燃料費(神戸→高松):6390円(普通車+運転者)+1340円×人数分
となります。 フェリーだと早朝(4:10)から香川入りできるのが魅力です。

2007年2月より「ジャンボフェリー&レンタカーセット券(予約制)」が発売開始されました。
ジャンボフェリー(神戸→高松)とレンタカーのセット料金プランです。
値段が割安なのに加え、レンタカーがフェリー乗り場に用意されているのがポイント。
フェリー乗り場からのレンタカー乗車はフェリー5便すべてOK。
ということは前日の仕事が終わってからフェリー0:30発便に乗り、4:10到着後讃岐うどん巡り開始ということが可能です。
讃岐うどんツアー初日から、がもう、山越といった超人気店にもいち早く到着することもできます。
人気の讃岐うどん店に急ぎたい人にとってはありがたいです。

■フェリー乗船の仕方

(1)三宮駅から連絡バスに乗る

JR神戸線三宮駅に着いたらホーム東側階段を降りて駅東口改札へ。改札を出たら南側から駅の外に出る。
すると左前方にバスターミナルがある。乗り場は6番。広い待合室もある。
バス運賃として200円必要なので予め用意しておくと良い。
ジャンボフェリー連絡バス乗り場案内

(2)乗船手続をして乗船口へ

連絡バスは三宮新港第3突堤へ直通。バスを降りたらフェリーターミナル窓口にて乗船手続きを行う。
用紙に必要事項を記入、窓口に提出し乗船券を購入という段取り。
「ジャンボフェリー&レンタカーセット券」は三つある窓口の向かって左側にて受付している。
手続きが済んだら乗船口に並んで乗船開始を待つ。
ジャンボフェリー乗り場案内

(3)乗船し座席を確保する。

フェリーが到着すると下船終了次第乗船開始となる。
全席自由席なので乗船したら速やかに座席を確保する。
客室レイアウトは以下の通り(りつりん2)
・乗船口フロア:エントランス
・2F:リクライニングシートとソファー風四人がけボックス席
・3F:女性専用席(設備は2Fと同じ)と絨毯敷きの和室
ジャンボフェリー船室案内

(4)乗船の裏技

座席確保は必然的に乗船順となるので連絡バスは60分前の便に乗車する。タクシーで更に先行する手もある。
用紙を一枚持ち帰っておき、予め記入を済ませておくと手続きが早い。何度も乗船する人におすすめ。

レンタサイクル

また、応用的手段としては以下の方法。

  • 鉄道その他、公共交通機関で香川入りし、レンタサイクルを使う。

坂出・丸亀・善通寺・琴平など駅周辺にうどん店が集中するエリア内の讃岐うどん巡りに威力を発揮します。
後述の「青春18きっぷ」と組み合わせれば費用は最強の安さです。
訪問エリアと日程を整理して「一日目はレンタサイクル。夕方からレンタカー」という使い分けもおすすめ。

「青春18きっぷ」と「鉄道の日記念きっぷ」

JRの普通列車と快速列車が乗り放題となる「青春18きっぷ」や「鉄道の日記念きっぷ」。 今やご存じない方の方が少ないかと思いますが、これらを利用すると極めて安価な交通費で香川入りできます。

  • 「青春18きっぷ」:1枚5回分で11500円(1回当たり2300円)。
  • 「鉄道の日記念JR全線乗り放題きっぷ」:1枚3回分で9180円(1回当たり3060円)。
  • 「鉄道の日記念西日本一日乗り放題きっぷ」:1枚1回分で3000円。使用はJR西日本エリアに限定。児島?宇多津(片道410円)や児島?坂出・丸亀(片道510円)など別途運賃が必要。

この切符により、日帰り2回の費用が一泊二日をはっきり下回りますので、関西圏からの日帰りが十分現実的になります。
また往復で一日分ずつ使用し現地でレンタカーを使う方法も人数によっては十分魅力です。
以下に、香川入りにお勧めの列車乗り継ぎプランを示します。

・「青春18きっぷ」の今年度通用期間および確定済みの予定

  • 平成26年 3月 1日(土) ? 平成26年 4月10日(木) 11,500円
  • 平成26年 7月20日(日) ? 平成26年 9月10日(水) 11,500円(未定)
  • 平成26年12月10日(水) ? 平成27年 1月20日(火) 11,500円(未定)

・「鉄道の日記念JR全線乗り放題きっぷ」の通用期間

平成26年10月 3日(土) ? 平成26年10月18日(日) 9,180円(こども4,590円)

・「鉄道の日記念西日本一日乗り放題きっぷ」の通用期間

平成26年10月 3日(土) ? 平成26年10月18日(日) 3,000円(こども1,500円)

・「青春18きっぷ」「鉄道の日記念きっぷ」の使用方法と注意点

1回分につき一日乗り放題

JRの普通列車と快速列車が乗り放題です。駅の改札は何度でも出入りできます。
一日の区切りは、何時に乗車したかに関わらず「その日の0時から翌日の0時まで」。
例えば23時辺りから夜行列車で出発する場合は、0時を過ぎるまでの乗車券を予め購入するか、その旨車掌に告げてその分の運賃を支払います(その方が大抵お得)。
「翌日の0時まで」は、時刻表上0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効です(東京・大阪の特定区間においては終電まで)。

新幹線・特急・急行に乗ると全額別料金。会社線も全額別料金

普通列車・快速列車以外の上記の列車に乗車した区間は通常の乗車扱いとなり、「乗車券+特急料金」のように全額を別途支払わなければなりません。
また普通列車・快速列車であっても第三セクターなどJR以外の会社線乗り入れ区間を乗車すると、その会社線の料金を支払わなければなりません(車内で車掌に支払う)。

普通車自由席・普通車指定席・グリーン車自由席以外は全額別料金

普通列車・快速列車であっても上記以外のグリーン車指定席・寝台車などに乗車すると、やはり通常の乗車扱いとなり、「乗車券+グリーン料金」のように全額を別途支払わなければなりません。
例えば岡山?坂出間を快速マリンライナーに乗車する場合、
1号車階下席は普通車指定席なので「青春18きっぷ+指定席券」で乗車できます(別途料金510円)。
1号車二階席と車端部席はグリーン車指定席なので全額別料金となります(別途料金2040円)。
「○○ライナー」などの通勤向け快速列車は乗車整理券を購入することで乗車できます。

複数人利用は原則同一行程

一枚の青春18きっぷを複数人で同時に利用することもできます。
ただし原則同一行程すなわち改札を入るときも出るときも一緒でなければなりません。
グループで出発・帰宅する駅がバラバラの場合、原則全ての駅で全員改札を出入りしなければなりません。
が以下の方法も。

【行き】
グループその誰かが青春18きっぷを持って乗車し、あとの人はその人と合流するまでの乗車券を購入して改札に入る。
経路上から乗車して合流する場合は一番安い乗車券(入場券は不可)で改札に入る。

【帰り】
青春18きっぷを最後まで持つ人と途中で別れる人は、その駅から下車するまでの乗車券を乗車した列車の車掌から購入する。
経路上の駅で下車する場合はその一つ前の駅から下車駅までの乗車券を購入。
上記の乗車券を予めみどりの窓口で購入する方法もあるが、その場合も車掌に検印を押してもらわなければならない。
いずれにしても車掌が車内を通る保証はないので、最後尾に乗車して車掌にお願いすると良い。

サンライズ瀬戸

JRの寝台特急電車。
東京?高松を一日一往復走ってます(岡山まで出雲行と併結)。
寝台車の他に「ノビノビ座席(指定席)」と呼ばれる普通車を一両連結。
フェリー二等室のようなカーペット敷の区画が28あり、特急料金のみで利用できます。
なにより一日目の朝から現地で動けるのが魅力。
「普通列車乗り継ぎでは時間が足りないけど、なるべく安く鉄道で行きたい」という方におすすめ。

空港連絡

飛行機で香川入りする場合は、高松空港着となります。
空港からレンタカーを利用する方法もありますが、
旅行プランによっては、一度高松駅に出てからのレンタカーや他の交通手段の利用も考えられます。

公共交通機関や徒歩など

なんらかの理由で自家用車やレンタカーを使えない場合もあるかと思います。
「それでも駅から遠い有名店に行きたい」という方は以下を参考にどうぞ。

■お得なきっぷ

●「ことでん・1日フリーきっぷ」 1200円
ことでん(高松琴平電気鉄道)全線が一日乗り降り自由。
ことでん沿線のうどん店を巡る場合にお得。

●「ことでん・JRくるり?んきっぷ」 1700円
ことでん(高松琴平電気鉄道)全線とJR四国の琴平?高松?志度が一日乗り降り自由。
JR沿線とことでん沿線のうどん店を同じ日に巡る場合にお得。

●「四国再発見きっぷ」 5500円(1回あたり1100円)
JR四国全線が1回につき一日乗り降り自由。
一人で数日またはグループでJR沿線のうどん店を同じ日に巡る場合にお得。
※JR高松?琴平の運賃830円。ことでん高松築港?琴電琴平の運賃610円。

■うどんタクシー

タクシー運賃には距離制とは別に時間制があります(香川では小型?大型の順に一時間4700円、5100円、6900円)。
これを讃岐うどん巡り目的に利用することで割引運賃が適用され4200円、4500円、6500円となるものです。
タクシー運賃はすべて国交省の認可制で、うどんタクシーは厳密にはタクシーの「うどん割引」に該当します。
加えて讃岐うどんの店に熟知した運転手が客の要望にそって案内するのがうどんタクシーといえます。

●「うどんタクシーのススメ」(香川県観光協会
うどんタクシーのパンフレットをweb化したページ。

●「うどんタクシー」(コトバス
コトバスタクシーのうどんタクシー。「うどんタクシー」の商標を保有。

●「うどんタクシー料金表」(トキワタクシー
トキワタクシーのうどんタクシー。高松・琴平が起点。

■駅周辺のタクシー

●JR讃岐府中駅「府中タクシー 事務所
がもう、坂出山下に近い

●ことでん滝宮駅「有限会社綾南交通 タクシー配車センター
田村、山越、松岡に近い

●ことでん岡田駅「岩崎タクシー有限会社 岡田営業所
山越まで約6km。ニューレオマ最寄り駅。

※上記の情報は客待ちの常駐や迎車を保証するものではありません。

香川県のタクシー会社」(YAHOO!電話帳

まとめ

以上、香川までと現地で動くための足について紹介しました。
新幹線や飛行機を使う交通については調べるのが容易ということもありますが、
当サイトのコンセプトから敢えて省略、あるいは必要最小限の解説にとどめてます。
香川までの交通費を極力抑えつつ現地でより楽しくうどん巡りする方法を研究してますので、ぜひ参考にしてみてください。